空き家問題とは
空き家数は年々増加しており、2033年には
3軒に1軒が空き家になると予測されています(民間シンクタンクの発表)

空き家を放置すると、どうして問題になるの?
空き家の放置は、様々な問題の原因となります
人が住んでいない空き家は、一般の住宅と比べ老朽化が早く進みます。
長期間放置されてしまうと、倒壊の危険や放火の誘発、不審者の侵入、野生動物のすみかとなるなどの問題が発生します。
また景観の悪化により、近隣住民からの苦情も寄せられるようになります。
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倒壊の危険 -
雑草等の繁茂 -
犯罪の誘発 -
害虫・ハチの巣の発生 -
野生動物のすみか -
ゴミの不法投棄
もしも、問題が生じた場合、所有者に責任が問われます
特定空き家と空家対策特別措置法
空き家のうち、放置することが不適切な状態にある建物のことを「特定空き家」といいます。
具体的には①倒壊等著しく保安上危険となる状態 ②ゴミや動物の糞尿等で著しく不衛生で近隣に迷惑をかけている ③適切に管理をしていないことで景観を乱している ④近隣の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である—このような空き家を「特定空き家」といいます。
「特定空き家」に指定されてしまうと、固定資産税は最大で6倍になり更地と同じ税率になります。
このように、特定空き家になると税金は上がるのに価値は下がるという悪循環になってしまいます。
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上がる税金 -
下がる価値
でも、自分で全ての対応をするのはとても大変・・・
空き家を自分で管理したらいくらかかるの?
横浜市在住で栃木県佐野市の実家を管理する場合
横浜駅西口IC→佐野藤岡ICだけでも・・・
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片道 約120㎞ -
片道 約2時間 -
往復 6,200円 -
往復 3,000円
食事代を含めると1回で10,000円以上の出費になります。
月に1回年12回管理すると
1年間で12万円以上の費用が掛かります!
さらに、草刈り機や枝切りはさみ、掃除用具代が掛かります。
また近所からの苦情を聞くなど、思わぬ時間を費やすことになります。
ご両親が元気なうちは、健康状態を確認したり、孫の顔を見せたりと、実家に帰る必要性があると思います。
しかし、誰も住んでいない空き家を手入れするためだけに、貴重なお金と時間を掛けて実家に帰るのは大変だといえます。
だから!あんしんのワンストップサービス!!
空き家の維持管理、利活用、解体、売却を行うには、さまざまな専門家・業者との交渉が必要になってきます。所有者ご自身で、必要に応じてそれぞれの専門家を見つけ、交渉・依頼・確認を行うには大変な時間と労力を費やすものです。
そのような問題を解決するために、
NPO法人あんしん空き家管理ネットでは、地方自治体との協力関係のもと、弁護士・司法書士といった法律家をはじめ、不動産会社・建築会社・大工職人・庭師・解体業者・リフォーム業者とネットワークを結び、空き家にまつわるトラブルをスムーズに解決できる体制をとっております。
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空き家の管理に関わる面倒なことを全て一括で対応いたします